電気が通った!2011/03/13

震災後2日目にして電気が通った。ブロック毎に通りはじめたので、家から先が真っ暗、あるいはその逆もあり悲喜交々。

水道が出た!2011/03/16

震災後5日目にして、ようやく水道が出た。ありがたい。

大震災でのプリウスは・・・2011/03/20

 今回の大震災では多くの方が被災した。被害を受けた方には、心よりお見舞いを申し上げます。実は私もそのうちの一人だが、沿岸部の津波被害のある地域と、そうでない地域とでは天と地の差を感じる。
 
 今回の震災で多くのことを感じているので、書きとめておきたいと思う。

1.プリウスの活躍
 今回の震災でプリウスが大活躍した。
 ①ガソリンの入手が困難であり、燃費の良いプリウスは大活躍、少ない燃料で走れることの素晴らしさを実感。
 ②ラゲッジスペースの広さを実感した。被災地への物資の搬送に緊急車両として活躍した際、これだけの荷物をよく積めるなと思うほど満載することが出来た。
 ③停電時に携帯電話の充電をした際、シガーライター式携帯電話充電器を入手、活躍した。ACコンセントも付いていればなお良い。友人がプリウスに後付でリチウムイオン電池を追加し、AC出力を装備することを計画中。インバータがあれば別だが、AC出力はあれば本当に便利だと思う。

2.停電時の対処方法
  ①災害仕様の携帯ラジオ
  ②乾電池各種
  ③携帯電話充電用の乾電池キット
  ④     同      シガーライターケーブル式充電器
  ⑤懐中電灯 小型は持ち歩き用に
           大型は設置用に
  ⑥アウトドア用品 ガスランタン・バーナーなど  
 
2.都市ガスが止まっている状況の中で
  仙台市ガス局の製造プラントは壊滅的な被害を受け、この先1ヶ月、  いやそれ以上は都市ガスの無い生活を強いられそう。
  カセットコンロ&ガスボンベは必須
  ※ガスボンベはこれから大量に調達しなければならない。
   
3.暖房
 電気が止まり暖房器具が動かない。冬にはきつい。反射式石油ストーブは、煮炊きも可能で重宝する  
  
 電気さえ通れば灯油がなくとも、エアコン暖房または、電気ストーブがあれば寒さはしのげる

4.水
 これがないと、何も出来ないことを痛感。飲料水は何とか調達できても 一番困ったのはトイレ用の水。次に洗濯用の水、炊事もままならない。

これから追加予定・・・。