DUCATI モンスターS2R!2011/02/22

 今、真剣に欲しい!と思う。

 なぜ今ごろバイクなのか?

 ドカマガを買いあさり、夜な夜な眺める自分がいる・・・。

 他にやることがあるだろっ!!!

 でも欲しいという欲求には逆らえない。

  DUCATI モンスターS2R!

ミライの乗り物?「i-MiEV」2011/02/23

i-MiEVに乗った。実は3回目である。

 1度目は構内を数百メートルのみの短時間試乗、2度目は4人乗車で峠道をあっさりと、今回は一人でじっくりと。

 問題が起きた。途中で車から降りスイッチを切った。再度走り出そうとスイッチを入れる。メーターパネルが賑やかに点滅し、シフトレバーをDレンジに入れいざ発進。車はうんともすんとも動かない・・・。

 なぜだろう??? さっきのハードコーナリングで何か異常を検知でもしたのか・・・。

 取説をさっと眺めてもよく分からず、ボンネットを開けてみたりしてもわからない・・・。

 再度取説をじっくりと見ると!

 スイッチを入れるときには、「Pレンジにする」必要があるという記述が・・・。
 これだ、と思い試してみると「READY」ランプが点灯。事なきを得た。

 この車は軽自動車のそれとは違い、もっと重量級の車を転がしているような感覚がある。ピッチングもそれなりにあり、コーナーでもタイヤがプアなせいもあろうが過大なアンダーステアを感じたが、意外に快適な印象を得た。

 最も気持ちの良いのが加速時である。内燃機関の評価をする際、「モーターのように回る」という表現を使うときがあるが、正にこれはモーターが回り続け際限の無いような加速を続ける。制限速度を気にしなければ、このまま最高速度まで行ってしまいたくなるような気持ちになる。

 不思議だと思ったのは、普段の車では燃費重視の運転スタイルになっている自分が、EVに乗った途端に燃費(電費)を気にすることなくペダルを踏みつけていることである。電気代が安いということが頭をかすめるからなのか?

 帰る際いつものHEVに乗ったら、その感覚に安心すると同時に、少し古い車に乗っているような錯覚に陥ったことがとても可笑しかった。

 足代わりの車として、1台手元にあれば良いのではと思ったのが総括である。

iMiEVの良い点、悪い点2011/02/26

iMiEVに4度ほど乗った後の、率直なインプレッション

1.iMiEVの良い点
  ①早くスムーズで、気持ちよい加速(ターボ付のi以上)
  ②乗り心地が上質(軽規格としてみた場合)
  ③エコモードはアクセル開度が上手く制限され、使い勝手が良い
  ④直ぐ暖まるシートヒータ

2.iMiEVの悪い点
  ①航続可能距離表示がトリップメータと同じ位置に表示されるが、表示切替に昔ながらの細い棒状のものを繰り返し押さなければならず、大変不便。表示切替はステアリングから手を離さずに行えるのが良い。EVにとって航続可能距離は命なので、本来であれば常時表示が望ましい。
  ③温水(PTC)ヒータの効きが良くない(ように感じる)。