アベレージ100ゴルファーが80台を出す方法⑨2013/01/27

2012年は80台を何回出せたか?
結果を確認してみた。

ラウンド回数:16回
ベストスコア:82
ワーストスオコア:102
平均スコア:93
80台は3回である。

5年前の2007年は?
ラウンド回数:23回
ベストスコア:91
ワーストスコア:111
平均スコア:102
80台はゼロ。

この5年で私のゴルフは劇的に変化した。
一番の変化は、物凄いスライサーであった私が、ストレートボール、もしくはドローボールを打てるようになったことである。

今日書店で雑誌を眺めていて、ふと目に留まったタイトル、
「超スライサーがドローボールを打てる方法」だったかな?

手に取ってパラパラと中を眺めてみた。
5年前の私はスライスに悩んでおり、「ドローボールなんて絶対に打てない」と、固く信じており、この手の本を真剣に読み漁っていた。

ドローボールを打てるようになった今、このような本に出会うと、自分の大きな変化に気づくものである。

さあ、今年はさらに腕に磨きをかけ、平均スコア80台を目指そう!

アベレージ100ゴルファーが80台を出す方法⑧2012/06/09

 このタイトルで書き始めて既に2年半。本格的に練習を始めてからは5年を経過していることに気づいた。

 昨年の暮れにレッスンを受けてからのラウンドは10回で平均スコア93。内80台は3回である。「何~んだ大したことない」と思われるだろうが、自分としてはこ昨年暮れからのゴルフが劇的に変わっている。

 ⑦で書いた、問題点と改善点を反復するうちに気づいたことがある。バックスイングでのクラブの上げ方と、フォローでのクラブの立て方である。そこに問題があることにようやく気が付いたのである。

 これはスイングに大きな変化をもたらし、アウトサイドインの典型的なスライサーであった私が、インサイドインのスイングプレーンに結果として変化を遂げたのである。

 この10回のラウンドでの1Wのショットはストレートかフェード、たまに左へミスするなど、今までにはあり得ない球筋を描いている事実。誰か近くに同じ悩みを抱えている人がいたら、教えて上げたい気持である。 

 ここまで書いてタイトルに戻り、自分なりの秘訣は・・・

※1 自分に会った指導者の存在(どんなにゴルフが上手な人でも、教え方が上手いとは限らない)。

※2 向上心と気づき(どんなに指導されても、これがなければ結果に結びつかない)。

※3 自分に合ったクラブとの出会い(どんな人気クラブでも、自分に合わなければわなければ無用)。

当たり前すぎて申し訳ないようだが、これが素直な気持ちである。
さあ、この辺でタイトルを変え、70台に挑戦しようかなあ・・・。

雪上でのS-VSC、究極の実施試験!2012/01/27

今日はS-VSCの効果について書きますが、ちょっと長いため興味の無い方はお許しを。

本日午後、片側三車線のいつもの道。外気温氷点下2度、曇天、路面状況は湿潤、氷点下だが凍結はしていないため、車の流れはいつもよりちょっと遅い程度で流れていた。

赤信号により第一車線でストップしたところ、原動機付自転車が左から私の前に出てきて信号待ち。追い抜くのに苦労しそうだなという思いが頭をよぎる。青信号になるとその原付は勢い良く発進。ふんわりと加速するプリウスよりも前に出て行く。邪魔にならなくて良かったと安堵の思い。たぶん最高速度近くで走る原付に、私のプリウスは徐々に近づいていく。追い抜こうと第二車線に移ろうとした頃、路面状況が変わり、白い雪が筋状に路面を覆っている。原付のスピードは落ちない。いよいよ抜きにかかろうとしたそのとき、何と原付は転倒!第二車線を走る私の前に飛び出してきたではないか!!!

ルームミラーで黒い軽ワゴンが第三車線から近づいてきているのを確認していた私が取った動作はいかに?

そのまま進めば原付に突進、右に行けば軽ワゴンに接触の危険! 究極の選択である。

先ずはブレーキを踏むとABSが作動、こういう時のバイクとライダーは意外にも滑らない事を確認、そのままでは止まれないと判断し、咄嗟にステアリングを右に切ると、一瞬リアが破綻しそうになった瞬間「ピピピッ」とS-VSCの作動音がして体制を建て直し、半車線分を右横に移動し、原付の脇をかすめるようにクリア。

後ろを4tトラックが走っており、どうしたかとルームミラーを確認すると、原付のライダー君はすかさずバイクと共に路肩に非難、事無きを得たのでした。原付ライダー君に何事も無く良かったです、危なかったけど・・・。

まるで自動車メーカーのテストコースの状況を再現したような、たった数秒程度の事だと思うが、プリウスはその後平然と前に進む。しばらくは心臓がバクバクとするくらいの、究極の体験をした次第。

冷静に考えてみると、
① 前に出てきた原付に危険を感じていたこと
② 路面状況が変わったのを明確に意識していたこと
③ 軽ワゴンの存在を意識しており、且つ軽ワゴンのドライバーも事態を把握していたであろうスピードが落ちた結果、接触を回避できた事

このようなことの積み重ねがあり、結果につながったのではないかと思う。

さらに、何事も無かった原因の多くはS-VSCのお陰であろう。もしこれが無ければ、最悪の場合車は横を向いたまま、対象に突進していた可能性もある。恐ろしい・・・。

あらためて、S-VSCの有難さを実感する貴重な経験となった。
皆さんこんな経験はしないよう、くれぐれもご注意を!

アベレージ100ゴルファーが80台を出す方法⑦2011/11/04

 今年のラウンド回数は極端に少ない。

 練習には励んでいるのだが、どうも1Wの調子が良くないことに問題を感じていた。

 9月末にラウンドした際、同伴者の飛距離は皆250ヤード超。メンバーは飛ばし屋にシングル、もう一人は女子プロのため仕方のないことだが・・・。 自分といえば全く調子が悪く、どうしようもない結果に・・・。

 反省を踏まえ、久しぶりにコーチにつくことにした。

 結論は、「80台を出すためには努力が必要である」ということをあらためて理解することとなった。

問題点①バックスイング及びフォローで左手が伸び、コックが足りない
     ②アウトサイドよりクラブが下りている
     ③リリースが遅れ、インパクト時にフェイスが開いている
     
改善点①始動時より充分なコックを行い、クラブを振り上げる。
     ②ダウンスイングの初期にリリースを開始するイメージで、インサイドよりクラブを降ろす。
     ③インパクトのイメージはハンドファーストではなく、ヘッド先行のイメージを持つ。結果はハンドファースト。
     ④フォローで充分にクラブを立てる。 

 これを反復すれば、間違いなく1Wのイメージは変わる。
 早速ラウンドへ・・・。

 負けたくないコンペへ参加。
フロントナインは43と期待をしたが、バックナインスタートでセカンドショットをOB!48で終わる・・・。
結果91と残念ながら80台とはいかなかった。

 しかし感触はとても良く、次回に大いに期待が持てるラウンドであった。

 次のラウンドは1週間後、その後、年の瀬に向けこれでもかと続くツアー?の成績が楽しみである。

パイロットスポーツ3 峠での印象2011/10/08

 パイロットスポーツ3 第2弾である。

 今朝暗いうちから起きだし、久々に裏山に行ってきた。

 タイヤを変えたのは良いが、峠でどのような挙動を示すのか一刻も早く知りたかったからである。

 山に入り最初のステージはいきなり高速コーナーの連続。ちょっと早い前車をパスし、評価速度にてコーナーに進入。何事もなく「レールに乗る」印象、悪くないなと。

 次のステージはアップダウンのある低中速コーナーが中心。慎重にグリップを確かめながらの走りではあるが、ドライバーの意思と車はイメージに近い挙動を示しながらコーナーをクリアしていく。

 最後のステージは中速コーナーのチェックポイント。DSCランプがちょこちょこと点灯する状態であったが、確実にトレースするという表現が正しいのか、そんな印象。

 総じて言うと、車全体が軽くなり以前よりも振り回せるような感じか。

 凹凸のある路面では忠実に振動を伝えるような場面もあるが、初回の印象は大きく変わらず、インチアップをして重量が増したにもかかわらず、印象は良い。

 しばらく朝ドラから遠ざかっていたが、明日も峠に行きたくなりそうな予感が・・・。